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おすすめ本
【厳選8冊】西洋哲学史のおすすめ本をレベル別にご紹介
哲学史を学ぶのであれば、簡単な本から難しい本へ徐々にステップアップしていくのが理想的です。 しかし、哲学史に関する本は数多くあれど、どの本も「入門」とか「初心者向け」などと書かれていて、それぞれのレベルは結局よく分からないのが難点。 一見... -
哲学
【5分で分かる】デカルト『方法序説』の「我思う、ゆえに我あり」を解説
誰もが知っていて、とっつきやすさNo.1の哲学者デカルト。 そんなデカルトの思想を押さえるための必読書が『方法序説』です。 解説を除くと100ページ余りと読むハードルも低いため、日本でも多くの人に読み継がれてきた哲学の名著。 しかし、哲学を全く知... -
哲学
【要約/感想】『読書について』(ショーペンハウアー)~読書好きへの戒めの読書論~
今回紹介するのは、ドイツの哲学者アルトゥール・ショーペンハウアーの『読書について』。 読書論といえば読書の効用や良さを語るものが多いのですが、本書は「読書好きへの戒めの読書論」です。 ショーペンハウアー独特のアフォリズムはとても痛快で読み... -
Audible(オーディブル)
【聴く読書】読書好きが感じたAudible(オーディブル)のメリット・デメリットをご紹介
活字の読書よりもハードルが低いこと、家事や通勤、運転中などの「ながら読書」がしやすいなどの理由から、年々需要が高まっている「聴く読書」。 この記事では、実際に使ってみて感じた聴く読書「Audible」のメリット・デメリットをご紹介します! 利用を... -
おすすめ本
森見登美彦のおすすめ小説15選!作品ジャンルや読む順番もご紹介
クセになる文体と個性的なキャラクター、不思議な世界観で読者を魅了する森見登美彦。 本屋大賞候補や直木賞候補にノミネートされる作品を幾度となく世に送り出してきました。 しかし、世界観の独特さ故に、読む順番には注意が必要です。 今回は、ほとんど... -
おすすめ本
【ジャンル別】人生の糧となる20代におすすめの本18選
古代中国に由来する、人の一生を季節になぞらえた言葉があります。 人生の四季 青春(せいしゅん):15歳~20代まで 朱夏(しゅか):30代~50代頃 白秋(はくしゅう):50代後半~60代頃 玄冬(げんとう):60代後半以降※明確な基準はなく諸説あるようです。 「青... -
社会科学
【要約/感想】『人新世の「資本論」』(斎藤 幸平)~「脱成長」の可能性を考える~
今回紹介するのは、斎藤幸平著『人新世の「資本論」』 2021年新書大賞受賞作であり、大きな注目を浴びた新書です。 とはいえ、どうして今になってマルクスの『資本論』に注目するのか? それはマルクスが資本主義を徹底的に考え抜いた人だからです。 現代... -
哲学
【要約】名言から学ぶ『人生の短さについて』(セネカ)
『人生の短さについて』は、古代ローマの哲学者セネカの著作。 約2000年にわたって読み継がれてきたこの名著には、示唆に富んだアドバイスが詰まっています。 本書を読むと分かるのは、人々が悩んでいること、陥っていることは古今東西変わらないというこ... -
おすすめ本
【おすすめ7冊】ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』『哲学探究』へ入門するには?
20世紀の二大哲学書といえば、ハイデガー『存在と時間』とウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』です。 どちらも難解な哲学者ですが、特にウィトゲンシュタインの著作は、 「一つずつの言葉、文は分かるが、結局何が言いたいのか分からない」 という部分が... -
おすすめ本
【読書初心者おすすめ】読みやすい小説10選
なにごとも最初のきっかけって重要ですよね。 「読書にハマったきっかけは何ですか?」と読書好きの友達に聞いてみてください。 100/100人が、各々の思い出の本を答えてくれるでしょう。 「これまであまり本を読んでこなかった」という方にも、ぜひ読書の...